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新作コスメ発表!

雪解け水から生まれた、AI架空コスメブランド「NE;VERDE」

といっても、これは実際に販売される本物の化粧品ではありません。
AIを使って制作した、架空のコスメブランドです。

今回制作したのは、アイシャドウブランド NE;VERDE。

ブランド名は、雪を意味する NEVE と、緑を意味する VERDE を掛け合わせたものです。
雪が静かにほどけ、水となり、大地を潤し、やがて緑が芽吹く。
そんな自然の循環を、コスメの世界観として表現しました。

コンセプトは、

雪解け水のようにしっとりとなじむアイシャドウ。

アイシャドウというと、色やラメ、発色の美しさが注目されがちですが、実際には「まぶたがパサつく」「粉っぽく見える」「乾燥してきれいにのらない」と感じる人も多いと思います。

そこでNE;VERDEでは、ただ色をのせるだけではなく、まぶたにしっとりとなじむような“うるおい感”をメインのコンセプトにしました。
強く主張するメイクではなく、乾燥しやすい目もとにやさしく溶け込み、自然な陰影と繊細なきらめきを添える。
そんなアイシャドウをイメージしています。

今回のラインナップは全5種。

01 SNOWMELT BEIGE

雪解けの光を思わせる、やわらかなベージュパレット。

02 MISTY SAGE

霧に包まれたセージのような、みずみずしいグリーンニュアンス。

03 STONE FOREST

石と森の静けさを感じさせる、クールで落ち着いたグレイッシュカラー。

04 DEW ROSE

朝露をまとった花びらのような、やさしいローズベージュ。

05 DEEP FOREST

深い森の影と温もりをまとった、洗練されたダークグリーン。

パッケージは、土、岩、木、雪解け水を思わせるナチュラルな質感を取り入れました。
ただ素朴なだけではなく、自然の温もりと高級感が共存するようなデザインを目指しています。

今回の制作では、ブランドコンセプト、商品名、コピー、パッケージデザイン、商品ビジュアル、スウォッチ画像、広告用のラストカット、英語ナレーションまで、AIを活用しながら一つの架空ブランドとして形にしていきました。

これは本物の商品ではありません。
けれど、もし本当にこんなコスメブランドがあったら、どんな悩みに寄り添い、どんな質感で、どんな言葉で届けられるのか。
その想像を、AIの力を借りて具体的なビジュアルにしていくことが、今回の制作のテーマでした。

AIで作るコスメ表現は、ただ「綺麗な画像を作る」だけではなく、ブランドの思想、商品設計、悩みへのアプローチ、広告表現、SNS展開まで含めて考えられるところが面白いです。

NE;VERDEが届けるのは、自然と調和する、静かな彩り。

雪がほどけ、緑が芽吹くように。
乾燥しやすいまぶたに、しっとりとしたやわらかな美しさが生まれる。

そんな架空の新作コスメを、AIで発表してみました。

さて、ここから先はAIツールの話です

ここまで、AIで制作した架空コスメブランド「NE;VERDE」について書いてきました。

ここから先は、今回の動画制作に使ったAIツールの話です。

今回のNE;VERDEの動画は、CapCut Video Studio で制作しました。

CapCutというと、スマホ動画編集アプリのイメージが強い方も多いと思います。
私も最初は「いつものCapCutのAI機能かな?」くらいに思っていたのですが、実際にVideo Studioを使ってみると、通常の動画編集というより、AIと一緒に企画から映像を組み立てていく制作スタジオのような印象でした。

使いやすいかなと思ったのは生成した素材やシーンをcanvasのように一覧で見ながら進められるところです。

AI動画制作では、画像、動画、ナレーション、字幕、構成案など、素材がどんどん増えていきます。
そのため、どのカットを使うのか、どの流れで見せるのか、どこを修正するのかが分かりにくくなることもあります。

でもCapCut Video Studioでは、生成したものを並べながら確認できるので、全体の流れを見失いにくいと感じました。
商品カット、スウォッチ、ラストカット、ナレーションなどをひとつの制作空間で見ながら整えられるのは、かなり便利でした。

もうひとつ良かったのは、エージェントと会話しながら制作を進められるところです。

canvasタイプの制作ツールはいくつか知っていますがエージェントがついてないものもあります。

こちらはAIエージェントに相談しながら作っていけるので良いと思います。

ナレーション文章や化粧品コンセプトは先にチャットGPTで作ったものをエージェントに投げました。

それだけなんだけど、エージェントがその後を考えてくれるんですよね。そして、カット割もチャットGPTでつくったものをそのまま投げていて、それも微調整してくれました。かなり便利です。

生成時のスクショ

ただ、AIに任せれば何でも一発で完成するわけではありません。


今回は字幕を微調整しましたね。

ナレーションは英語を選択したので問題なく出来上がりましたが、凄い大変だったのは、

スウォッチ動画です。

これはまだまだ一般的ではないのだろうと思います。ガチャして何度か生成すれば良いのが出ますが一発では無理ですね。

CapCut Video Studioの使い方はシンプル

使い方も、思ったより難しくありませんでした。

基本的には、

  1. CapCut Video Studioを開く
  2. 作りたい動画の内容をテキストで入力する
  3. 必要があれば参考画像や素材を追加する
  4. AIが構成や動画案を作る
  5. 生成された内容を確認しながら修正する
  6. 最後に編集・字幕・音声・書き出しを整える

という流れです。

公式の説明でも、テキストプロンプトや参考画像を入れて動画を生成し、必要に応じてAIと会話しながら動画ブリーフを調整し、最後に編集して書き出す流れが紹介されています。

実際に使ってみて感じたのは、「動画編集ソフト」というより、「AIと一緒に映像企画を作る場所」に近いということです。

特に今回のような架空コスメCMでは、商品そのものが実在しないので、まずブランドの世界観を作る必要があります。
そのうえで、パッケージ、カラー展開、スウォッチ、ナレーション、ラストカットまで一貫した雰囲気にする必要があります。

そういう意味で、CapCut Video Studioのcanvas的な見え方や、エージェントと相談できる仕組みはかなり助かりました。

この動画を作った理由

実はこの動画を作ったのは、CapCutの CRE[AI]TE 2026 というAI映像コンテストに応募してみたかったからです。

CRE[AI]TE 2026には、Film、Series、Creative、Commercialなどの部門があり、今回のNE;VERDEは架空コスメブランドの広告なので、Commercial部門を意識して制作しました。

また、私が参加しているCPPでは、7月5日までに投稿すると特別クレジットがもらえる機会があったので、それもきっかけのひとつでした。

ただ、CRE[AI]TE 2026の締め切り自体はまだ先なので、最終的にはコスメCMだけではなく、アニメ作品でも応募してみたいと思っています。

今回のNE;VERDEは、AIで架空ブランドをどこまで本物らしく、でもきちんと「AIで作ったフィクション」として透明性を持って表現できるかを試した作品です。

AIで作るコスメCM。
AIで作る架空ブランド。
AIで作る広告表現。

まだまだ試せることがたくさんありそうです。

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