痛みを抱えて生きているあなたへ。
これは「鬼」の物語でありながら「人」を書いています。

これは、誰かを責める物語ではありません。
生きづらい現代で「鬼」として生きている人のための物語です。

「どうして自分だけ苦しいんだろう」

和風ファンタジー「魄」

 

 

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【あらすじ】
『かつて、最強の鬼がいた』
白い髪、紫の瞳。人として異質な姿の少年・蓮次(れんじ)は、武家屋敷の離れでひっそりと生きてきた。
父の期待に応えたい――その思いを胸に、家長である父の命令に従ってきた。しかし、その命令に違和感を覚え始める。
ある日、蓮次を狙う者が現れる。
現れたのは血のように赤い目を持つ鬼・朱炎(しゅえん)だった。
「鬼になれ」
それは誘いか、それとも呪いか。
人と鬼の狭間で揺れ続ける蓮次。だが、この出会いはやがて、彼の運命を“最強の鬼”へと導くことになる。
『〜鬼になったら終わりの始まり〜』

【一章】完結
人間として生きる主人公:蓮次。前世は鬼。
ある日、家族が鬼に殺され、蓮次は鬼の頭領・朱炎によって攫われてしまう。
連れて行かれた先は、鬼の屋敷。
「鬼になりたくない」と抵抗する蓮次だったが、追い詰められたとき、彼の中に眠る鬼の力が目覚め始める。
そんな蓮次の存在を快く思わない者がいた。
それは、朱炎の息子・黒訝(くろが)。
父の跡を継ぐのは自分だという思いから、黒訝は蓮次を“排除すべき存在”と見なし、静かに牙を剥く。

【二章】連載中
時は遡り、鬼が力を持つ時代。
最強の鬼・朱炎のもとに生まれたひとりの鬼の子。
その名は蓮次。だが、鬼にしてはあまりに弱く、人のように脆かった。
――最強の鬼の子が最弱である。
蓮次は父の背に憧れ、ただひたすらに修行を積んだ。
「父のように、強くなりたい」
日々の稽古や試練の中で、蓮次は少しずつ成長していく。だが、父に認められる事はない。
厳しい修行と孤独に満ちた日々のなか、彼はようやく“友”と呼べる存在に出会う。
「強さとは何か」
ずっと父の背だけを追ってきた息子が、自らの道を歩み始める。

【三章】更新をお待ちください
三章の更新をお待ちください。

【特徴】ダークファンタジー、BL
全年齢BL作品には珍しい歴史和風ダークファンタジー。
闇を抱えた主人公と光を見せたい親友のブロマンス寄りBL。
主人公が困難に立ち向かい成長する話を求める方、キャラクターの過去が重い話が好きな方に向いています。
少年漫画の二次創作が大好きだった作者が書いています。
ボーイズラブがメインテーマではなく、他にテーマがあり、その途中でキャラが想い合ったり、助け合ったり、葛藤してBLになる可能性があるのが好きです。

 

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